デッドマン・ウォーキング

スーザン・サランドン、ショーン・ペン主演
ティム・ロビンス監督の作品。
三者とも大好きな俳優です。

ショーン・ペン演じる死刑囚と
スーザン・サランドン演じる修道女との
心の交流を描いたお話です。

この作品も結構、何度も観ています。
観る度死刑制度というものを考えてしまいます。

国家による死というペナルティーの是非
被害者(遺族)と加害者(家族)の立場
周辺の人々(マスコミ、世論、賛成・反対論者)の声
人間の生命に対する価値感とか信仰とか・・・

なかなか答えはでませんが議論すべき
問題であるとは思います。

映画としても二人の演技と物語に
惹きつけられる素晴らしい作品です。

映画のエンドロールに流れる
ブルース・スプリングスティーン
『デッドマン・ウォーキン』が切なく
かっこよく、素晴らしい。