スーパーチューズデー


※タイトル及び写真は以下の本文とは一切関係ありません。

ひょんなことから初期ファミコン本体とマリオブラザーズ
ソフトを手にいれた。・・・やりたい。

ということで接続を試みたところ、今のAVケーブル(赤白黄)
ではなくRFスイッチ接続というアナログな方法でこのままでは
なんとも出来ない。こういうどうでもいいことには俄然やる気が
出る僕は今のテレビの接続に合う端子を購入すべく量販家電店へ。

購入した端子をRFスイッチに。よし、これで完璧。

余談ではあるけれど僕は小さい頃ファミコンを持っていなかった。
親が許してくれなかったんです。そんなワケで隣に住む坂本君の
家に行ってはゲームを「させて」もらっていた。子供心にも
「させて」もらってる劣等感、それはもちろん隣の坂本君の
「させてやっている」優越感がそうせしめるのだけれど、
そんな劣等感にもめげずツーコンを握りしめて頑張っていたのです。

ちなみに坂本君はなぜかハイパーオリンピックエキサイトバイク
つっぱり大相撲といったスポーツ系を好んで購入しており
スーパーマリオドラクエといった僕が好きなアクション系や
RPGを好まなかった。そのことに苦言を呈したところ
「僕のゲームの趣味に口だすならもう来ないで」と
一蹴されてしまった。う〜む、そりゃそうだ、と思いつつ
アクション系やRPGの好きなB棟に住む丹波君の家に
日参してたりした。あ〜卑屈になるよ、こんなことしてたら。

話はそれましたが、いよいよゲームが…マリオが…いざ!

と思ったらACアダプターがないじゃない!ないじゃない!!
家中のACアダプターを外して試みるも不発。現在20:30。

ここでいい大人ならあきらめるところですが僕はあきらめない
大人なので車をぶっ飛ばして閉店間際のジョーシンへ。

ネットからプリントアウトしたACアダプターの写真を握りしめ
サービスカウンターへ。
「…ACアダプターありますか?」
「何のACアダプターですか?」
「これなんですけど…」ACアダプターの写真を見せる。
「これ…ファミコンのですかね?」
「…ファ、ファミコン、なんかな?(恥)」
「あ〜ないですね、はい!」きっぱり言われました。

ないよね。ファミコンのACアダプターなんて。
ヤフオクであったけど…そこまでするのか?俺。

本当は医療費控除の確定申告しなきゃいけないのに。
こんなことしてる場合じゃないのに。
そんな逃避気味のスーパーチューズデーでした。