ロレンツォのオイル/命の詩

ずいぶん前に観た難病に見舞われた男の子と
その家族の実話を基にした映画です。
数日前に新聞で主人公の男の子の
訃報を知りました。(享年30歳)

ありがちな涙を誘う感動「だけ」の映画とは
一線を画しているお話だと思います。
難病と、難病の我が子に対する関わり方として
賛否は分かれると思いますが(財団代表の夫妻
のように)ニックノルティーとスーザンサランドン
演じるオドーネ夫妻の姿勢が僕は好きです。