パンズ・ラビリンス

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雑誌や口コミで気になっていた作品。
虚構と現実を行き来する少女のお話。
ダークファンタジーと言われるだけ
あって僕の苦手な「痛い」シーンが
結構ありました。ファンタジーという
カテゴリーに対する捉え方は人それぞれ
だろうけど僕はそもそもファンタジー
って暗澹でちょっと怖いイメージが
あるのでそれほど違和感はなかったです。
それでもこの映画の中における現実は
悲惨で悲しく虚構のファンタジーのほうが
幾らかは少女にとっては甘美で優しかった
ように思えました。