長野、そして金沢へ
例によって例のごとく長野へ。
行程、交通手段は例年の通り。
(日記「長野へ行く」参照)
帰りにどうしても見たい展覧会が
金沢21世紀美術館でやっているので
行くことにしました。
長野→新潟→富山→石川。
仮眠込で10時間弱。遠ぉぃ…。
来ました来ました「ロン・ミュエク展」。
今は無き大阪の国立国際美術館の「連続と侵犯」
で生の作品を観て以来。しかもグループ展ではない。
ロン・ミュエクづくしです。
作品はこのような感じ
http://www.kanazawa21.jp/exhibit/mueck/index.html
やっぱり良いです。魅入ってしまうクオリティです。
徹底的に人間のリアリティを追求しながらも
そのスケールの違いから可笑しさや畏怖が
感じられたりする。個人的には「boy」という作品が
観たかったんだけど、それはありませんでした。
しかし10時間弱かけて行った価値は十分ありました。
ショップで図録やらDVDやら買い倒して帰途へ。
余談ですが日比野克彦のワークショップもやっていて
チラっとのぞくとなにやら催し真っ最中。
人も多いし日比野克彦でも来てるのかな?と
思いつつ人集りの中へ。
どうやら日比野克彦のつくった舞台で演劇を
やっているらしい。日比野克彦はおらんっぽいが
なにやら見覚えのある男性が監督らしきことを…
…あんまし興味ないなぁ。ということで退散。